韓流ドラマ相続者たちの感想を紹介!あらすじと見どころやおすすめポイント
こんにちは。
今回紹介する韓流ドラマは『相続者たち』です。
タイトルからして、お金持ちの相続の話だということはわかってしまいますが、これがまた面白い!
今回は韓流ドラマ『相続者たち』が本当に面白いのか気になっている人に向けて感想とストーリーのあらすじを紹介したいと思います。
この記事を読んだあとで見ようかどうか判断してみてくださいね。
それでは、韓流ドラマ『相続者たち』のについて見ていきましょう!
韓流ドラマ相続者たちってどんなお話?簡単なあらすじ
はじめに、数話に渡るざっくりとしたあらすじを紹介します。
留学中の姉に頼まれてロスアンゼルスに渡った女子高生のウンサンはトラブルに巻き込まれてしまいます。
そのトラブルから助けてくれたのか財閥御曹司のタンでした。
ウンサンは帰国後学校を転向することになります。
その転校先でタンと再会するのでした。
しかし、ウンサンはタンの家の住み込みで家政婦の娘。
だんだんタンに惹かれていくウンサンですが、住む世界の違いに圧倒されるのでした。
話の展開が面白い
まず主人公であるタンは帝国グループ会長のナミュンの婚外子なんですよ。
この婚外子という設定からピンとくる人もいるかもしれませんが、異母兄から疎まれます。
そういった経緯からタンはアメリカでの留学を余儀なくされてしまうのです。
とはいっても御曹司であることには変わりないタンの家はかなり豪邸です。しかも一人暮らしです。
ウンサンを自分の家に連れて行くのですが、一人暮らしにしては高級な家に住んでいるのでウンサンになにかの組織の人間ではないかと勘違いされてしまいます。
こういったちょっとしたズレも面白いところですね。
こういった出会いの場面をきっちり描いた後の学園ドラマというのも面白い展開です。
ウンサンが帝国高校に転入し登校するとタンと再会します。
タンと顔見知りであることに周囲が驚くんですよね。
というのも帝国高校の校内には階級意識があったり人間関係がかなり複雑になっているのです。
こういった階級意識とか身分の高低の意識の壁を乗り越えるラブストーリーが面白いなと思いました。
花より男子的なお話が好きな人はめちゃくちゃハマると思います!
しかし、学園ドラマだけでは終わらないのが韓流ドラマ『相続者たち』。
お金持ちたちならではの世界、恋愛が描かれているのもまた見てて面白いと思います。
お金持ちの人たちの恋愛が全部そうではないけれど。
感想まとめ
やっぱりなんといっても花男感があるドラマだったのかなと思いました。
力強く生きる女の子とお金持ちに生まれても複雑な環境にある男の子の青春物語ですね。
ストーリーの展開も波乱あり、ドキドキありでなかなか飽きさせない展開が続きますが、多少『ん?なんで?』となるシーンもあるかなと思います。
最初の方で登場するキャラの成長も描いているので、最後まで見ていくとスッキリすると思うので途中で止めるのは勿体ないですね。
1度最後まで見ると、年に1回見直そうかなと思ってしまうと思います。自由とは何か、格差社会とは何か、大人へと成長する過程で乗り越えなければいけない壁にぶつかりながらも成長していく姿は必見です。
恋愛、友情、家族。
いろいろな場面をうまく描いている作品だなと思いました。
最初このドラマのタイトルを見たとき、相続問題でドロドロするんだろうな〜って思ってたんですが、中身はけっこう青春でしたね。
最後までお話を展開するとドラマのタイトルが『相続者たち』とつけた理由もなんとなくわかる気がしました。
なので、『相続者たち』というけっこうヘビーなタイトルで見ようかどうか迷っている人は、ぜひ観たほうがいいですよ。
この記事が韓流ドラマ『相続者たち』を観るきっかけになれば嬉しいです。